その他関連事業

心身ともに、「快適な人生」を送るために。

オフィスマダム通子 ライフスタイル事業イメージ

その他関連事業 -株式会社YDS-

主にライフスタイルに関係する関連事業を、2018年9⽉に設⽴された株式会社YDSにて行っております。
「Comfy, Cozy & Functional(快適で心地よく、機能的であること)」という企業理念を掲げ、お客様が年齢を重ねる中で直面するさまざまな悩みに対し、心身ともに「快適なライフスタイル」を送るためのご提案を追求しています。アパレル事業を核とし、ヘルスケア、地域社会への貢献など、生活の質の向上に資する多角的な活動を展開しています。

私たちのこだわり

機能性とデザイン性を両立した製品開発

株式会社YDSの製品開発は、従来の概念にとらわれず、機能性とデザイン性を両立させることを最も重視しています。
基幹事業であるアパレルブランド「w/(ウィズ)」は、日常に溶け込むファッション性と、生活をサポートする実用的な機能を兼ね備えた製品を提供しています。

特に、着圧サポーター「ハピレグ」の開発では、従来のサポーターが持つ「リハビリ用」「ファッション性に欠ける」といったネガティブなイメージを払拭し、「おしゃれで気分の上がる"魅せるサポーター"」を目指しました。医療従事者のお墨付きを得た機能性を持ちながら、普段使いできるデザイン性を実現。立ち仕事やデスクワーク、家事・育児など、日常のあらゆるシーンで蓄積する脚の疲労やむくみといった悩みに応える製品です。

この「ハピレグ」は、クラウドファンディングにおいて目標金額200万円に対し108%となる2,169,500円の支援を集め、128人の方々にご支持いただきました(2022年4月終了)。これは、日々の生活を快適にしたいという多くのニーズと、当社の開発に対する共感の表れです。また、製造においては効率化を優先せず、糸(素材)の変化に対応できる熊本の職人による手作業にこだわり、Made in Japanの確かな品質を追求しています。

さらに、女性の健やかな暮らしをサポートするため、産婦人科医や薬剤師が監修したデリケートゾーン専用ソープ「NANO SHAKE SOAP」を開発。子どもと一緒に使える優しい成分にこだわり、デリケートゾーンケアの大切さを伝えるとともに、家庭における性教育のきっかけとなることも目指しています。

地域・社会貢献活動

株式会社YDSは、ビジネスを通じて、社会的な課題の解決と地域活性化にも積極的に取り組んでいます。
代表取締役である西川佳江が発起人となったプロジェクト「障がい者のアート作品を通して【人と街を繋ぐ】【人と人を繋ぐ】場所を熊本に作りたい」は、その真髄です。ダウン症の姉を持つ代表の経験と、二度の癌を乗り越えた後の「困っている方のために命を使いたい」という強い決意から、このプロジェクトは誕生しました。熊本県内の感性豊かな障がいのあるアーティストが、自信を持って輝き、社会と交流できる常設展示・販売スペースの設立を目標としました。

この活動は、クラウドファンディングで目標金額100万円に対し151%となる1,512,000円の支援を集め、107人の支援者からの共感を獲得(2021年9月終了)。当社は、障がいのあるアーティストとのアート作品の展示販売、および洋服やアクセサリーなどのコラボグッズの開発・販売を通じて、障がい者の方が社会の真ん中に立てるコミュニティ形成を推進し、多様性のある社会の実現に貢献しています。

また、地域農業の課題解決に貢献する「玉ねぎをみんな大好きなコーラに変えてお届けします!」プロジェクト(目標100万円に対し121%達成、2021年12月終了)などの熊本発のイノベーションをサポートするなど、地元への愛と貢献を事業のエネルギーとしています。

株式会社YDSは、これからも「Comfy, Cozy & Functional」の旗印のもと、お客様の悩み解決と、誰もが心豊かで快適なライフスタイルを実現できる社会の実現を目指してまいります。